断捨離できない人には危険な深層心理が潜んでいるかもしれない!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

断捨離できるかできないかで人生は大きく変わると私は考えています。

断捨離は、ただ物を捨てるだけではなく、内面への作用もとても大きいものです。

日々の生活スタイルはライフスタイルでもあり、その人の心の中を映し出しているものです。

日常生活がどのようなものなのかは、その人の人間性を表しているものです。

断捨離ができない人、捨てられない人というのはどんな人なのでしょうか?

物が溢れかえって乱雑な家に住む人にはどんな心理が潜んでいるのでしょうか?

物事への執着心が強い

物の扱い方を見れば、人の扱い方がわかります。

物が捨てられないのは、それだけ執着心が強く、一度自分の物にしたらなかなか手放せないという気持ちの表れ。

自分の行動や人とのつながりにも必ず同じことが言えるものです。

諦めて手放すということができない人というのは、人間関係でもトラブルを起こしやすく、自分の思い通りにしたい、支配したいという気持ちが強い傾向にあります。

常に不安を抱き、恐怖心がある

物を捨てられず、執着心の強い人は、常に何かに怯えています。

起こってもいないことに不安になって、やたらと準備万端にしようとしています。

その原因となる恐怖の対象は、その人にしかわかりませんが、何かに怖れながら生きています。

「もったいない」「高かった」などと口にしたりしますが、それらの言葉は全て言い訳であって、ただ失うことや、ありもしないことへの不安から、多く持っていようとします。

何もない、何もしていないという状態を過剰に恐れるために、すぐに空白を埋めようとしてしまう傾向にあります。

価値観が外側にある

常に世間の価値観で生き、誰かに言われたことやされたことに基準をおいて生きていることが癖になっていたりします。

こうした価値観の持ち主は、全く自分では気づいていない場合と、心のどこかで気づいてはいるけど後戻りができない場合があります。

どちらも、苦しい生き方を選んでしまっているため、同じことが繰り返されて、どんどん苦しい方向へと進んでいってしまう傾向にあります。

まとめ

今回は、捨てられない人の心理を簡単にまとめてみました。

思いつく限りは大きく分けて三つ

・執着心
・恐怖心
・価値観

どこかでこういった自分と向き合って、認めていかないと、長く続けば続くほど苦しくなります。

また、認めることをさらに怖れてしまうために、何も出来なくなってしまいます。

できていないからいけないわけではありません。

大切なことは、気づき、認め、行動すること。

空白を怖がり、埋めたがる心理は、思っている以上に危険なものです。

破滅原則に沿った人生を送らないために、豊かでシンプルな人生にするために。

自分を認め、手放し、決断し、行動しましょう。

あなたの人生は、あなたの手にかかっています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。



コメントを残す

*